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ももちゃんの急変

前回の続きです。

立てなくなった日、
すぐ病院に連れて行きましたが、
あいにく院長先生が学会で2日間留守でした。
獣医さんがいつも3人はいるのに
その日は若い先生1人で忙しくしてました。

ようやくの診察も車の中で状態を見て(車で待っていました)
「このまま寝たきりになるかもしれません。老衰ですので・・・」といわれ、
心臓も肺も問題ないとのことで、診察室にも入れず、
何もしてもらえず帰ってきました。


その日の夜中の2時頃に発作が起きました。
鼻をブヒブヒしてとても呼吸が苦しそうです。
車で10分くらいのところに、夜間専門の動物病院があります。
今まで行ったことはなかったですが、すぐ連絡して連れて行きました。
発作は車の中でおさまりました。

診察の結果は、「心臓も肺もしっかりしています。脳の神経的なことが
原因で、小さな梗塞をおこしているかもしれませんが、
いまさらCTをとっても・・・。」といわれました。
すぐに死ぬようなことはないので、
かかりつけの病院の先生に連絡しておきますとのことでした。

結局ここでも何もしてもらえませんでしたが、
こちらの先生は、自分だったらステロイドを使いますと
言ってました。

ももちゃんはこの後、寝たきりになりました。
6月29日

かかりつけの病院の院長先生はとても信頼できて丁寧なので、
院長先生が戻ってから、また連れていこうと思いました。

それで、近所の別の病院で、介護のことで親切な獣医さんがいることを
きいたので相談にいきました。
こちらの病院では手術などしないため、行ってなかったのですが、
藁をもつかむ思いで相談に行き、栄養食や
シリンジをもらってお水の飲ませ方など教えて頂きました。

今考えると、若い先生は、もう長くないだろうと思っていたのかもしれません。
無理な延命は希望しませんが、苦しくない状態で
1日でも長生きしてもらいたかったから、何かしてほしかったです。

介護やホスピスの病院が動物でもほしいです。


今日は夜に、近くの日帰り温泉施設(銭湯みたいところ)に行ってきました。
そんなに寒くなかったので、露天風呂でゆったり~
うちのあたりは、黒い色の温泉で、お肌にもよいそうですよ。












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こういう状態の時は、本当に藁をもつかむような思いですよね。
あすかも、寝たきりになった原因の胃捻転を起こした時に、同じように思ったのでとてもお気持ちが分かります。

なのに、もう長くないかもしれないから…と何もせずに帰す先生も微妙ですよね。もう少し寝たきりになった時の説明とか、疑われる事、老犬を診ているなら飼い主さんの心のケアがあっても良いと思います。

私の行っている病院でも、院長先生以外はみんな若い先生女の先生なのですが、あすかが通院するようになってから、老犬をどうやって診ていくか、飼い主さんの話しもよく聞いてあげる。とか多分話し合われた感じがしました。
しっかり行き届いてる病院は、看護士さんや獣医さんの対応でよく分かりますよね。

これから、どんどん老犬が増えていくから。というのもあるでしょうが、これからの動物病院は治すだけのものでは、やはりダメだと思います。
本当に、介護やホスピスなどの動物病院が出来てほしいものですよね。

日帰り温泉施設、スーパー銭湯みたいな所かな?
お手軽に温泉に入れて、すごく良いですよね♪
家でも、スーパー銭湯が大好きで、どこかにお出かけって時は、あすかが寝たのを見計らって、2人で行ったりしてます☆
腰痛にも良いし、露天だと冬は調度良いから、何時間でも入っていたくなりますよね~i-186

すいかさんへ

v-290すいかさんへ

あの頃はあまりブログなどみていなかったし、
相談したくてもできる人がいなくて、
仕方ないのかと思ってました。
今、皆さんの介護の方法について知れば知るほど、
もっと何か方法があったのではないかと思ったりします。
あの時は、若い先生もてんてこまいで、
余裕がなかったでしょうから、もう少しすいているときだったら、
扱いがかわったかもしれませんね・・・・。

あすかちゃんも信頼できる先生に診てもらえててよかったです。

ワンちゃんもとても長生きになっているので、
これから介護や飼い主さんの心のケアに
力をいれている病院でてくるといいですね。

v-48そうです。スーパー銭湯みたいのです。
すいかさんも時々行かれるんですね。
腰痛にもいいですね。私もヘルニアなので。
寒くなったばかりの頃は要注意です。
腰、気をつけてくださいね。




こんにちわ
お久しぶりです(^^)

若い先生は、最新の医療を学んでいるかもしれませんが、
飼い主の心のケア という面では、まだまだなのかな…って思います。
(そうでない先生もいらっしゃると思いますが)

近くで親切な獣医さんがいらして、よかったですね。
ほんの些細な事でも、親身になってくれる先生がいると安心出来ますよね。

本当に「介護やホスピスの動物病院」があるといいのに・・・

前回のエントリーで。。。
カットした事。
確かに、トリミングは体力を消耗します。
でも、蒸し暑い日本の夏を乗りきるにはBESTな選択だったのではないでしょうか。
それに、今のももちゃんの姿が一目瞭然。
毛があると なかなかわからないですものね。
健診してからカットに出す すももさんはダメじゃないです。
とても大事にされていたのですのね。

カルコさんの言葉、ありがたいです
「介護が完璧ではなくても、心から大事にされていること」
完璧を求めて、愛する事をお粗末にしてしまっていた私に ズキン ときました。

すももさんの気持ち、ももちゃんは全部わかってると思います。
『ボクのお母さんは、世界一…』って、ネヽ(^o^)丿














おからさんへ

v-290おからさんへ

お帰りなさいv-291
早速、暖かいお言葉ありがとうございます。
モモのことは、いろいろ悔いが残るけど、
モモもわかってくれてるかな。

ワンちゃんの寿命が延びている今、
どこの病院も高齢犬に対してもっともっと
考えてほしいなあって思いますね。

うらんちゃんもよい先生に診てもらえてて
よかったんです。

私も今迄いろいろな病院を見て来ました。
最終的には最初の病院になりました。
今の病院が安心出来なかったわけではないのですが成り行きで。。。
かなり有名なところも行ったことがあります。
でも良い治療をしてくれそうでも
治療費がバカ高くてとても通いきれそうに
なかったり
遠かったり、診療内容や24時間で先生たちは
良くても院長先生の一言がどうしても気に入らなかったり。。。いろいろです。
今の病院は私が必死になればなるほど
頑張ってくれたように思います。
時には「何も出来ません」と言われたことも
ありガックリしたこともあるけど
でもなら今後どうしたらいいか、
を教えてくれたり。
でも老犬のケアはどちらかというと
そのうちブログに書こうと思っていますが
ケアアドバイザ-さんがとても力になりました。

飼い主の考え方もいろいろで獣医さんもそれぞれの対応に大変なんだとは思います。
法律がしっかりあるわけでもないし。
でもすいかさんの言う通りだんだん長生きの老犬が増えてきて病院も変わってきてくれるといいですよね





カルコさんへ

v-290カルコさんへ

ルーキーちゃんもいろいろ病院行かれたんですね。
モモは3つの病院にかかりました。
前の家のとき、今の家にきてから1回だけのところ、
そしてその後の10年間の病院。
あっという間に亡くなったので、他の病院で
診てもらうこともできなかったです・・。

カルコさんちは、納得できる病院にめぐりあえてよかったですね。
ケアアドバイザーさんはその病院にいらっしゃうんですか?
今度ぜひそのお話聞かせてくださいねv-291

プロフィール

すもも

Author:すもも
わんちゃん大好き☆

☆ももちゃん
1993年9月生まれの♂
2008年7月2日お空の子に。
☆もこ
2008年9月17日生まれの♂
2009年2月28日 すもも家に

スペシャルゲスト
☆おからさんちのうらんちゃん
1992年8月17日生まれの♂
2010年4月18日お空の子に。
☆おからさんちのうらら君
(通称うーちゃん)
2010年10月 3日生まれの♂
2011年 7月10日 おから家に          

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